自転車トライアルの練習でもっとも大事な基礎【身体をもっていく】

テクニック

  • 「ほかの人は登れてる坂を登れない…」
  • 「もうちょっと登れそうなのに!」
  • 「登れるけどずり落ちてしまう」
  • 「なんか余裕がないんだよなー」

あるある…
自転車トライアル(以後、BTR)でよく見かける光景です。

そこまでいけるあなたは、なかなか上手ですね。
何度もチャレンジしたらいけるでしょう。

今回は、「二回チャレンジしたらいける」くらいになってみませんか?

>>>関連記事:自転車トライアルの練習に最も大事な基礎【センターに乗る】

>>>関連記事:【8の字ターン】幸せになれるスタンディングより基本の練習

自転車トライアルの師匠はアテにならない※うそです

アテにならないはうそです。
でも、レベルがかけ離れているとチンプンカンプンだったりするんですよね(笑)

うまい人は無意識で基礎をやっています。
初心者には、ちょっとズレたアドバイスになってしまうんです。
どこの世界でもありがちですよね。

今回の記事を読んでもらえば、

  • どうすればいいのか見た瞬間にわかる
  • 意識することがひとつだけになる
  • 師匠のアドバイスが理解できる
  • うまい人の乗り方が理解できる

ようになると思います。

本当に簡単なテクニックですので、ぜひ覚えてみてください。

身体を行きたいところへもっていく

これをいちど覚えてしまえば、

どんな技も一緒やん!

って思うはずです。
というか実際、一緒です。

具体例をあげて解説していきます。

すべての技は、身体を行きたいところへもっていくだけ

  • オットピ
  • ステアケース
  • ウイリージャンプ
  • ダニパラ
  • etc…

すべて、「身体を行きたいところへもっていく」ための技です。

ブレーキや漕ぎで、きっかけを与えているだけなんですよ。

「膝・腰・肩」だけ意識したらOK

  • 「足首が~」
  • 「肘が~」
  • 「脇が~」

など細かいことい言うといろいろありますが、とりあえず無視してOKです。

ぜんぶ「膝・腰・肩」を動かすためですので!

身体を行きたいところへもっていく具体例と解説

ピンとこない方が多いと思うので、具体例で解説していきます。

「膝・肩・腰」に注目してみてください!

オットピ

前に進みたいので、身体を前へ。
ここから「チョン」と漕げばオットピ完成です。

すでに身体が岩の上にいますね。
うたた寝してしまったとしても、着地できます。

着地。

>>>参考動画:How to【オットピ】トライアルテクニック 初心者向け解説(BaTN)

ステアケース

ウイリーしたいので、身体をわずかに後ろへ。

前タイヤがのったら、すぐに身体を前へ。
すでに身体が岩の高さにいますね。

無事着地!

>>>参考動画:自転車トライアル教室(とらチャンネル)

ウイリージャンプ

Q.「身体を前へもっていく」にはどうしたら良いでしょう?

A.自転車を立てると、より身体を前へもっていけます。

タイヤァアアアアアアアアアアア
※ちゃんと衝撃吸収しています

ダニパラ

ジャンプする準備です。
背中・腕でハンドルを引っぱる力も使っています。

ジャンプ力を使って思いきり「身体を上へ」もっていきます。

身体はすでに岩の上です。

ジャンプ力があると、さらに「身体をいきたいところへ」もっていけます。

>>>参考動画:大会後のトライアル練習!(Ayato Kimura)

行きたいところに身体があればだいたいいける

そろそろお気づきの方も多いと思います。

行きたいところに身体があれば、いけるんです。

ね、とっても簡単だったでしょ?
BTRのすべての技は「行きたいところに身体をもっていく」ためにあるんです。

師匠のアドバイスは理解できましたか?

あなたは「フェデリック」を練習しています。

「もっとハンドルを引きつけて」

とアドバイスされました。
なんのためですか?

正解:身体を前へもっていくため

わかりましたよね?
むかしのアドバイスを思い出したら、線でつながるかもしれませんね。
アドバイスは捨てたらもったいないし、申し訳ないので、活かしましょう。

おまけ:応用編

回転系など、ストリート系の技もこの応用だったりします。

上半身を回るほうにひねります。
回転系は「着地点を見て跳ぶ」イメージですね。

すると回転しながら跳べます。

バランス崩しやすいので、着地はなるべくセンターに乗る!

参考画像:私

自転車トライアルの練習にもっとも大事な基礎まとめ

二記事にわたって解説しましたが、言ってることはこれだけです(笑)
突き詰めると、BTRはこれだけなんです。

>>>関連記事:【8の字ターン】幸せになれるスタンディングより基本の練習

画像を提供していただいたyoutuberさん