自転車トライアルの上達に最強の方法:けがしないこと

テクニック

  • 「派手なトリックを映像に収めたい!」
  • 「できると思うけど怖いからやめとこ…でもやってみたい…」
  • 「跳べるはずだけど勇気がでない…」

私も根っからのビビリなので、すごくわかります。
いけるとわかっていても、やっぱり怖いんですよね。

「もし失敗したら…」

と考えると身体もこわばってしまいます。
そんな状態では、パフォーマンスを発揮できません。

けがするのが怖い

それはプロライダーも、我々も同じです。

上手なライダーはどうやって、けがをせず乗りつづけているのか?
それを学んで、けがなく思いきり自転車トライアル(以後、BTR)を楽しめるようになりましょう。

>>>関連記事:自転車トライアルの練習でもっとも大事な基礎【センターに乗る】

  1. 自転車トライアルのプロライダーはけができない
  2. 自転車トライアルでけがしない方法:回避能力を身につける
  3. 自転車は壊れてもいい
  4. 自転車トライアルの回避の具体例
  5. 自転車トライアルの上達に最強の方法まとめ

自転車トライアルのプロライダーはけができない

多くのプロライダーは、ほとんどけがをしません。
(すり傷のような小さなけがはしょっちゅうしていますよ)

西窪友海選手もそう語っていましたね。
プロのライダーは、けがすることは許されません。

  • スポンサーの期待に応えられなくなる
  • 商品の印象が悪くなる
  • あらゆる収益がなくなる

あれほどハデな映像を撮りながら、危険管理をしっかりしています。

自転車トライアルでけがしない方法:回避能力を身につける

これがなにより大事です。
けがなく乗り続けるからこそ、上達できます。

スキルがあっても、回避能力が低ければやはり身体がこわばります。
失敗してもけがしない回避能力があれば、安全に楽しめますね。

セクションをよく見る

すでにBTRが上手なあなたは、「当たり前!」と思ったかもしれません。
ここで言う「セクションをよく見る」とは、

よく見て、逃げるところを確保しておく

ということです。
失敗したときに逃げるところをプラン①から③くらいまで、あらかじめ考えておきましょう。
大会中でなければ、「さいしょに逃げる練習をする」のが良いですよ。

ヘルメット、グローブをつける

ヘルメット、グローブは必ずしましょう。
ヘルメットは説明するまでもないので、割愛。

グローブをつけていないと、

「手をついたら擦りむけるだろうな」

と無意識に感じてしまい、身体がこわばります。
けがの元です。

グローブが習慣になっている人は、

「手ついても痛くない!」

と身体に染みついているので、回避が上手です。
たかがグローブでうまくなれるのですから、絶対つけましょう。

>>>写真のグローブはこれです。おすすめ。

小さく転んでみる

「トライする前にまず転んでおく」のも効果的です。

  • 歩いてセクションの上に乗る
  • 自転車にまたがる
  • 飛び降りてみる

などですね。
逃げるイメージがあれば、怖くないですよね。

自転車は壊れてもいい

自転車は壊れても直せます。
でもあなたの身体は、ひとつしかありません。
自転車を大切にする気持ちは大事です。
しかし「自分の身を犠牲にしてでも」なんて、絶対に思わないでください。

修理代は、あなたが上達するために必要な経費です。

メンテ不足・整備不良で壊すのはだめですよ(笑)

自転車トライアルの回避の具体例

「実際どうやって回避したらいい?」

回避のイメージを持つために、具体例を解説つきで紹介していきます。

ウイリージャンプからの刺し

まずウイリーで段差(というか壁)にアプローチ。

当てるところが低すぎた!!
左足を段差の上につきます。

自転車は宙を舞っていますが、身体は無事着地。

フットジャムテールウィップ

フロントタイヤに乗って、自転車をくるっと回す技です。

ちょっと左に傾いてしまいました。
このままキャッチしたら、自転車と絡まってしまいます。

キャッチをあきらめて、着地。

階段からのバニーホップ

どんだけ跳んでんの???

着地に失敗してしまいました。
減速も曲がることもできません。(先には池があります)

あえて右にスライドさせます!
タイヤを段差にポンと当て、自転車だけ減速させて逃げます!
セクションをよく見ているからできる技です。

初級編:ジャックナイフ

初心者の方には刺激が強すぎたので、私のジャックナイフです。
あー顔面着地しちゃうー(棒)

足を伸ばすだけ。ぜんぜん怖くないです。

初級編と上級編と比較


「Kimura Ayatoさんの刺し」と「私のジャックナイフ」
よく似てませんか??
実はやっていることはまったく一緒。

動く速さが違うだけです。

  • セクションをよく見る
  • さいしょに逃げる練習をする
  • →回避のイメージを作る!

とにかくこれが重要です。
これさえできていれば、上達といっしょに回避もうまくなるんです。

しつこいようですが、

けがしないことが自転車トライアルの上達にもっとも大事なことです。

自転車トライアルの上達に最強の方法まとめ

  • けがをしないこと
  • けがをしないためには回避能力
  • さいしょに逃げる練習をする
  • セクションをよく見る
  • 回避のイメージを作る