【内側向け】すべてのスポーツはレジャー枠にやさしくなければいけない。

その他

  • レジャーとして楽しむ
  • スポーツとして楽しむ
  • 競技として楽しむ

自転車トライアル(BTR)の楽しみ方を大きくわけると、この3種類です。
というか、すべてのスポーツがそうですよね。

  • 週末は体を動かしたい
  • 仕事終わりにちょっとだけ遊ぶ
  • 長い休みには遠出して遊ぶ

スポーツをする多くの人は、「レジャー」として楽しんでいます。

楽しそうだから、レジャーで始める。
レジャーで物足りなくなった人が、スポーツの世界へ足を踏み入れる。
スポーツで結果を残したい人が、競技に挑戦する。

これが自然な流れだからです。
トップライダーと呼ばれているあの人も、はじめはちいさなきっかけででした。

「レジャー>スポーツ>競技」

これが、自然な形。
レジャー枠が増えるのは、誰にとっても喜ばしいことです。

  • 競技人口が増える
  • 自転車が手に入りやすくなる
  • トップライダーのレベルが上がる

レジャー枠にやさしくなれば、BTRはもっと愛されるスポーツになります。
レジャー枠にやさしいイベントや、あなたにできることを紹介していきます。

  1. レジャー枠にやさしくすべき理由
  2. レジャーとしての自転車トライアルを普及させる方法
  3. 自転車トライアルのレベルが下がらないか?
  4. すべてのスポーツは、レジャー枠にやさしくなければいけない、まとめ

レジャー枠にやさしくすべき理由

シンプルにとっつきやすいからです。

あなたがこれから、ロードバイクを買うとします。
手元に届いたら、とりあえず何をしますか?

「ロードバイク買ったからにはレース!!絶対勝つぞ!!!」

とはなりませんよね(笑)
ほとんどの人は、とりあえず近所をサイクリングしてみると思います。
近所をサイクリングするだけでも、

  • なんか軽く進む!すごい速い!
  • 近所にこんなお店あったの知らなかったな~
  • 今度はもう少し遠くへ行ってみようかな?

などなど、けっこう楽しめますよね。
これが、レジャーとしての自転車遊びです。

BTRも、これくらい遊びやすくしていきたいですよね。

>>>関連記事:なぜ多くの人が自転車トライアルをやめてしまうのか?【内側向け記事】

大会やショーが盛り上がる

大会やショーを見に行くのは、レジャー枠が大半です。
BTRを知らない人は少数派です。

  • BTRを知っている
  • BTRをちょっとやっている

こういう人が大部分を占めます。

野球の観戦をする人は野球が好きです。
サッカーの観戦をする人はサッカーが好きです。

BTRの観戦をする人も、BTRが好きなんですよ。

レジャーとしての自転車トライアルを普及させる方法

  • まったくの未経験でも楽しめるイベント作り
  • すでにあるイベントをレジャー枠が参加しやすいようにする
  • 自分でも楽しめそうと思わせるコンテンツ発信

この3つです。

未経験でも楽しめるイベント作り

実は、すでに取り組んでいる方がいらっしゃいます。
これなら、はじめて自転車に乗る人でも楽しめます。

  • 難しいけど面白い!
  • 行けるようになったら嬉しい!
  • もっと難しいところにトライしたくなる!

BTRの楽しさを知ってもらうには、うってつけのイベントです。

まずは楽しさを知ってもらう。

これを目的にすることが、レジャー枠を増やす考えかたです。

スピードが出ないので、ダウンヒルやトレイルよりも安全です。
「スピードがもっとも遅い自転車競技」という特性を活かしていますね。

レジャーとしてのBTRの、理想系ではないでしょうか。

SSS Games(ワイルドパーク)
ところで”SSS Games”って何?(HiraTaka 自転車日記)

すでにあるイベントをレジャー枠が参加しやすいようにする

  • 「大会」ではなく「体験会」として開催する
  • 「MTBでも参加OK」と見やすいところに書いておく
  • 「MTBクラス」を設定する

などですね。
MTBはBTRに近い性質なので、BTRにとっつきやすいです。

MTBのイベントにお邪魔して、
「MTBで走れるBTRのイベントをやります!」

と告知させてもらうのも、効果がめちゃくちゃ高いです。
なぜ誰もやらないのでしょうか。不思議です。
(主催者に許可は取りましょう)

>>>関連記事:はじめての自転車トライアルにMTBがおすすめの理由
>>>関連記事:自転車トライアルをちょっとかじるとMTBは楽しくなる

自分でも楽しめそうと思わせるコンテンツ作り

たとえば、キャンプ系の動画が参考になります。
興味がない方も、30秒くらい見てみてください。

  • 「なんかキャンプっておしゃれだな」
  • 「機会があったらやってみたいな」

って思いますよね?
これは、神業系の動画には出せない味です。

「すげー!!!でもこんなこと俺には無理ww」

ってなりますからね(笑)

キャンプだとジャンルが遠すぎるので、こちらはBMXの動画です。
派手な技はひとつもないのに、楽しそうですよね。

BTRでこういう動画を出せないかなと、私は考えています。
ただこれは、けっこう難易度が高いです。

自転車トライアルのレベルが下がらないか?

「ゆるふわな連中ばっかり集めたら全体のレベルが下がる!」

もちろん下がります。

レベルが下がれば敷居も下がります。

さらにBTRを始めやすくなりますね。
良いことづくめです。

トップライダーのレベルは上がる

トップライダーのレベルは、むしろ上がります。
レジャー枠のうち何割かは、

「もっとうまくなりたい!」

とスポーツや競技の世界に、足を踏み入れます。
母数が増えれば、トップのレベルも上がります。

今ある「競技会」にも、大きなプラスになるんです。

全体のレベルが下がっても悪影響はない

自分よりヘタな人が増えても、なんら不都合はありません。
むしろあなたがチヤホヤされることになります(笑)

  • 「すごいですね!それどうやるんですか?」
  • 「ここが行けないんですけど、ちょっと見せてもらっていいですか?」
  • 「この自転車乗りやすいです!買い変えようかなぁ?」

悪い気はしないですよね?(笑)

すべてのスポーツは、レジャー枠にやさしくなければいけない、まとめ

  • レジャー>スポーツ>競技が自然な形
  • レジャー枠が増えることはメリットしかない
  • レジャー枠が増えたら大会やショーが盛り上がります
  • BTR未経験でも楽しめるイベントを作りましょう
  • MTBからの流入は超ねらい目です
  • 全体のレベルが下がっても悪影響はひとつもありません