自転車トライアルは「止まらない」ができると速くなる【上達も】

テクニック

  • 「人にくらべてスムースさに欠ける気がする」
  • 「上手な人はもっとひょいひょいクリアしているような?」
  • 「もっとスマートな乗り方をしたい!」

自転車トライアル(BTR)では、ピンポイントに着地するシチュエーションがたくさんあります。
どうしても緊張するし、不安定な場所に留まることは難しいです。
むずかしい場所は、さっさと通過してしまいましょう。

「止まらない乗りかた」を習得したら、

  • むずかしい場所をさっさと通過できる
  • 体力を使わずにクリアできる
  • 結果、足をつかずにクリアできる

ようになります。

>>>関連記事:自転車トライアルは「止まる」ができると速くなる【上達も】

「止まるができると速いって言ってたじゃん!!!」

もちろん、「止まる」は必須スキルです。
「止まる」ができなければ、すべての技は繰り出せません。
逆に言えば…

「止まる」ができれば、どんどん技を繰り出せます

…画面の向こうに”?”を浮かべたあなたが見えます(笑)
これでピンときた方は、かなり上手ですね。

具体例をまじえて、「止まらない乗りかた」を解説します。

  1. 止まらない乗りかたとは
  2. 止まらないためにしっかり止まる
  3. 止まらない乗りかた具体例
  4. 横のバランスを鍛えれば「止まらない」ができる
  5. 自転車トライアルは「止まらない」ができると速くなるまとめ

止まらない乗りかたとは

たとえば、ステアケースがわかりやすいです。
フロントタイヤを上げて…

前進するいきおいで、リアタイヤを引き上げる。
これが、止まらない乗りかたです。
失敗すると、

「スタンディングでバランスを整えて、仕方ないからホップで登る!!」
となりますよね。

  • 体力を使う
  • 時間がかかる
  • スタンディング中に転ぶリスクがある

ステアケース中に止まることは、百害あって一利なしです。
あたりまえですが、自転車は走っていないと転びます。
(BTRをしていると忘れがちですね)
止まらないほうが、安全にクリアできるに決まってます。

「頭ではわかってても、失敗しちゃうんだよね~」

そんなあなたのために、止まらないための方法を紹介します。

止まらないためにしっかり止まる

止まらないためには、技を繰り出すまえに「しっかり止まる」です。
助走をはじめる前の「止まる」を、しっかりやりましょう。

ぶっちゃけこれに尽きます。
助走をはじめた瞬間に、ステアケース成功/失敗は決まっています。

  • 助走でフラフラする
  • ウイリーであさっての方向にいく
  • リアを引き上げる前にバランスを崩す
  • 登れずに止まってしまうor登ったあとで足をついてしまう

こんな経験、ありますよね?
助走をはじめるときに、「止まる」ができていないからです。
加速をするときが、いちばんバランスを崩しやすいです。

バランスがとれた上体から加速すれば、そうそう失敗しません。
すべての技は「止まる」から。

止まらないために、しっかり止まりましょう。

「ぜんぜんうまくいかない!!」
そんなあなたは、バランス練習を毎日ちょっとだけやりましょう。
すべての技の習得が、スムースになりますよ。

>>>関連記事:【練習より挑戦】自転車トライアルは練習するな!

止まらない乗りかた具体例

止まらない乗りかたの具体例を紹介します。
止まらずにクリアできれば、むずかしい場所をほぼスルーすることができます。
せっかく勢いに乗っているのですから、利用しない手はないですよね。

「止まらないためにしっかり止まる」
を意識してみてください。

ステアケース

「止まらない乗りかた」の基本中の基本、ステアケース。
まずはしっかり「止まる」から助走をはじめます。
※距離があれば助走中にバランスをとれますが、練習のためにも「ペダル一回転の距離」から練習しましょう

「止まる」から助走をはじめれば、フラフラすることはありません。
安定したウイリーができています。

しっかりバランスしたまま、ステアの上に身体があります。
もう成功したも同然です。

>>>関連記事:自転車トライアルの練習でもっとも大事な基礎【身体をもっていく】

終始ふらふらすることなく、登ることができました。
着地後も安定しています。
そのままオットピやダニエルも繰り出すことができます。

二段ステア

こちらは二段(三段)ステア。
まずはウイリージャンプで手前の岩に着地。

ピンポイントに着地しても、バランスを崩していません。
勢いがあるので、力は必要ありません。
そのまま「ポン」とリアホップするだけで登れます。

着地。
ここまで2秒ほどです。
「止まらない乗りかた」ができれば、あっという間にクリアできますね。

連続オットピ

手前の岩がとがっています。
ピンポイントにリアタイヤを置かなくてはなりません。
しっかり「止まる」を意識します。

安定して着地ができました。
こんな場所でのんびりスタンディングしたくありません(笑)
「止まらないための止まる」がしっかりできていれば、むずかしい場所でスタンディングしなくて済みます。

これでひと安心。

一発ダニエルからのダニパラ

前進するダニエルからのダニパラです。
せまいパレットの上に着地なので、リアタイヤの位置が重要です。
「止まる」ができないと、最初のダニエルで位置がずれてしまいます。

ちょうどパレットの端にセットできました!
左に跳ぶので、バランスも左に寄っています。

1m20cmの高さに着地。
このダニパラは、勢いを高さに変えるので高さが増します。
しかしダニエル一発でセットする、むずかしいテクニックでもあります。

画像提供:Syunsuke

横のバランスを鍛えれば「止まらない」ができる

「止まらないためにしっかり止まる」
おわかりいただけましたか?

「止まる」は横のバランスです

横のバランスがしっかりしていれば、連続で「体をもっていく」ができる。
だから「止まる」も「止まらない」も自由自在なわけです。

>>>関連記事:自転車トライアルの練習でもっとも大事な基礎【身体をもっていく】

「止まらない」ために。
まずは「止まる」をちょっとだけ意識しましょう。
毎日すこしづつ上達できたら、BTRでずっと楽しく遊べますよね。

>>>関連記事:自転車トライアルは「止まる」ができると速くなる【上達も】

自転車トライアルは「止まらない」ができると速くなるまとめ

  • 止まらないためにしっかり止まりましょう
  • 毎日ちょっとだけバランス練習をしましょう
  • 今回それしか言ってません