耐久性のCREWKERZ GUILTY新作ストリートトライアル!

ストトラ

  • 「人と違うストリートトライアル自転車が欲しい!」
  • 「耐久性のある自転車がいい!」

自転車トライアル(BTR)やストリートトライアルで、よく話題になるのがフレームのクラックのお話。
BTRは「ゼロ発進」の連続なので、軽さはおおきな武器になります。
最近のBTR自転車は、軽量化のしすぎで短命なんですよね。

>>>関連記事:フレームは消耗品?軽すぎるトライアル自転車はデメリットしかない

そんな中で、耐久性を重視しているメーカーがCREWKERZ。(クルーカー)
トップライダーが数年乗っても折れない耐久性は、いまや希少です。

>>>関連記事:サイズが選べるCREWKERZ!自転車トライアルのおすすめメーカー

CREWKERZから、ストリートトライアル自転車がリリースされました

その名も、GUILTY。罪な男です。
トップライダーからも評判のいいCREWKERZ。
その新作GUILTYは、どんな自転車なのか?

数十台のBTR自転車を乗り継いだ元自転車屋の私が、ジオメトリや動画から解き明かしていきます。

  1. CREWKERZ GUILTYのおすすめポイント
  2. CREWKERZ GUILTYの弱いところは?
  3. ほかの自転車と比較
  4. CREWKERZ GUILTYは買い?
  5. CREWKERZ GUILTYまとめ

CREWKERZ GUILTYのおすすめポイント

さっそくですが、CREWKERZ GUILTYの動画です。
気持ちよく、くるっくる跳び回っていますね!
Alias 24.1が「思いっきりBMX寄り」だとすると、
CREWKERZ GUILTYは「ストリートとトライアルの真ん中」という印象です。

動画を解析してみたところ、ライダーのClement Morenoは身長180cm前後ですね。
180cm後半のAli Clarksonほど大きくはなさそうです。

ジオメトリ

ホイールベース:990mm
チェーンステー:363mm
B.B.ハイト:+25mm
ヘッドアングル:74°
マニューバスペース:662mm
(あじと引用)

サイズ感はinspired Fourplayと同じくらいですね。
DannyMacAskillの身長は176cmなので、日本人ライダーでも扱いやすそうです。

170cm未満のライダーさんには、ちょっと大きく感じるでしょうか。
身長の低いあなたは、Alias24.1やHellBenderがおすすめです。

>>>関連記事:【車種別も】ストリートトライアル自転車はどれを選んだらいいの?

特徴的なのは、BBハイト(BBアップ)の高さです。
ストリートトライアル自転車は15mm前後のものが多いすが、
CREWKERZ GUILTYは25mm。

  • BBが高い→ダニエルがラク、トライアル向き
  • BBが低い→バニーホップがラク、ストリート向き

「ゼロ発進が軽く、速度をのせるとやや重い」
という感じになります。
動画を見ても、スタンディングからのトリックのキレが凄いですよね。
代わりに、バニーホップはちょっとだけ重そう。

「ピタッと止まって、ドカン!!」
というスタイルに合うジオメトリです。

重量が軽い

完成車:10.38kg
フレーム単体:1,950kg

ストリートトライアル自転車としては、かなり軽い部類です。
inspired Fourplayで10.9kgなので、0.5kgも軽いです。

「すぐ折れたりしない?大丈夫なの?」
と心配になりますが、そこはCREWKERZ。
BTR専用車・Jealousyの耐久性は抜群です。
未知数ではありますが、GUILTYもしっかり作ってきているでしょう。

今もっとも耐久性のある、アルミフレームメーカーですからね!

最新規格で剛性バッチリ!

  • AS30クランク・BB
  • 1.5テーパーヘッド
  • スルーアクスルリアエンド
  • スルーアクスルフォーク

Jealousyと同じく、GUILTYは最新規格を使っています。

「ナニソレ呪文??」
と言われそうなのでかんたんに解説すると、
「フォークやクランクが太くて強い」
「ホイールを太い軸でガッチリ固定」

です。

部品はちょっと高くなってしまいますが、剛性や耐久性に貢献します。
CLEANやMAESTROなどトップライダーが愛用する自転車も、この規格を使っています。

文句なしのハイスペック

フレーム:CREWKERZ – GUILTY
フロントフォーク:CREWKERZ – GUILTY
ハンドルバー: CREWKERZ – Street
ステム:80mmx40°
ヘッドパーツ:CREWKERZ – WAW
クランク:CREWKERZ – AS30 170mm
コグ(クランク側):18T
コグ(ハブ側):13T
チェーンテンショナー:CREWKERZ – スプリング式
フロントハブ:CREWKERZ – 15mmスルーアクスル
リアハブ:CREWKERZ – BONZ 72ノッチ
リム:CREWKERZ/BONZ – Street
タイヤ:KENDA – K-RAD 24×2.5″
ブレーキ本体: MAGURA – MT7
HOPE – Tech3xTrialZone
ローター:180mm  
サドル:CREWKERZ/BONZ – ピボータル
シートクランプ:CREWKERZ/BONZ
(あじと引用)

ほとんどがCREWKERZのパーツで固められています。
CREWKERZのパーツは、どれも作りこまれていてクオリティが高いです。
「使いにくい」という話を聞くことがありません。

ブレーキは「MAGRA MT7」と「Hope Tech3×TrialZONE」の二択。
どちらを選んでも、性能に文句がある人は居ないでしょう!

  • すぐロックするブレーキが好き→Hope
  • 握れば握るほど効くブレーキが好き→MAGURA

という感じで選んでください。

タイヤはストリートやダートジャンプで定番の「K-RAD」。
2.5サイズは今までなかったので、CREWKERZが作らせたのでしょう。
Jealoucyのタイヤも、既存のものをトライアル仕様にリメイクしていますからね。

CREWKERZってすごい。

CREWKERZ GUILTYの弱いところは?

個人的にも好きなメーカーですが、容赦しません(笑)
もちろんウィークポイントも語っていきます。

耐久性が未知数

CREWKERZは、耐久性がいいことで評判のメーカーです。
しかしストリートトライアルの耐久性は未知数。
GUILTYが、初のストリートトライアル自転車ですからね。

BTR専用車のJealoucyは、めちゃくちゃ耐久性高いので、
「GUILTYも大丈夫!!」
と信じたいところです。

私の身体能力では折れないので、ハードに乗れる人テストお願いします(笑)

シンプルに値段が高い

完成車:348,000円
フレーム単体:129,000円
(あじと)

予想はしていたと思いますが、かなりお高いんです…
inspired Fourplayはよりも高いです。

  • 開発費がかかっている
  • 凄腕開発ライダーを雇っている
  • しっかり作りこまれている

CREWKERZがこれだけ愛されているのは、しっかりと開発をしているからです。
しっかり開発をすれば、そりゃお高くなります。
(信頼できるとも言えます)

ちなみに、似たようなジオメトリの自転車はありません。
「似たようなもの出してもしかたないし、ウチにしかない自転車作ったれ」
という意図があったのでしょう。
にくいですね~。まさにGUILTY.(有罪)

ほかの自転車と比較

似たようなジオメトリのストリートトライアル自転車はありません。
まさにGUILTY.(二回目)

いちばん近いのは、「OZONYS CROWN」です。
OZONYSは、CREWKERZと同じ会社が運営するブランドです。
完成車の値段は234,000円と、ずいぶん安く収まっています。

ホイールベース:990mm
チェーンステー:355mm (+7mm/-15mm)
B.B.ハイト:+18mm
ヘッドアングル:73.8°
マニューバスペース:673mm
    (ヘッド上面からB.B.中心までの距離)
トップチューブ長:575mm
フレームサイズ:200mm
重 量:2,559g
(あじと引用)

BBハイトはCREWKERZ GUILTYが25mm。
OZONYS CROWNは18mmなので、こちらのほうがストリート向きといえます。
クロモリフレームは安価に耐久性高く作れますが、重量は重めです。

  • ストリート寄りのジオメトリ
  • 頑丈なクロモリフレーム

OZONYS CROWNは、ストリートテイスト強めの乗り方を想定しているのでしょう。
たとえばDannyMacAskillのような感じですね。
「OZONYS=CREWKERZの廉価版」ではなく、想定する乗りかたの違いです。

OZONYS CROWN 税込234,000円~(あじと)
OZONYS CROWN 950,41€ 日本円約15万円~(TRIAL BIKES)
OZONYS CROWN フレーム 税込68,000円(あじと)

CREWKERZ GUILTYは買い?

  • トライアルのテクニックでストリートを攻める
  • ゼロ発進系のトリックが得意
  • 軽い自転車がいい
  • CREWKERZなら折れない!きっと大丈夫!

そんなあなたには、CREWKERZ GUILTYはベストマッチです。
BBハイト25mmのジオメトリとフレームの軽さは、ゼロ発進からのトリックに最適。
CREWKERZにしか出せない味です。

ただしとってもお高いので、学生さんには厳しいかもしれませんね(笑)

CREWKERZ GUILTY 税込348,000円(あじと)
CREWKERZ GUILTY 税込293,067円(Tartybikes)
CREWKERZ GUILTY フレーム 税込129,000円(あじと)

>>>外部リンク:CREWKERZ 公式サイト

ほかのストリートトライアル自転車はこちらです

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CREWKERZ GUILTYまとめ

  • CREWKERZは耐久性に定評のあるメーカー!
  • ホイールベースは990mmで、身長170cmくらいから乗れる!
  • BBハイトは25mmで、ややトライアル向き!
  • ストリートトライアル自転車としては、かなり軽い!
  • 軽さとBBハイトで、ゼロ発進系のトリックに向いている!
  • 最新規格でガッチリした剛性!
  • 完成車は文句なしのハイスペック!
  • CREWKERZのストリートトライアル自転車はちょっと未知数
  • 設計費ががっつりかかっているので、値段がとってもお高い
  • CREWKERZ GUILTYに似ている自転車がない
  • いちばん近いのはOZONYS CROWN、ストリート寄りのテイスト
  • ゼロ発進系トリックを極めたいなら、CREWKERZ GUILTYはおすすめ!