【MTB】ケージペダルVSフラットペダルグリップいいのはどっち?

パーツ

  • 「純正のペダルがそろそろ磨り減ってきたな~」
  • 「人の自転車に乗ったらペダルのグリップがよくてびっくりした!」
  • 「脛ペダルしても痛くないペダルがいい」

自転車トライアル(BTR)やMTBにとって、ペダルは重要なパーツです。
なんせ、自転車と触れているのは、グリップとペダルだけですからね。

そもそもどんなペダルが「性能がいい」のか?
わからない方に解説をすると、

  • 靴に対するグリップのよさ
  • 脛ペダルの痛くなさ
  • 薄さ
  • ベアリングのスムースさ

こんな感じですね。
特に重要なのは、「グリップのよさ」ですね。
ケージペダルもフラットペダルも、さまざまな工夫でグリップを高めています。

「結局どっちがいいのか?」
使用用途によるので、それぞれの特徴とおすすめのペダルを解説します。
あなたにぴったりのペダルを見つけましょう。

  1. 大会ガチ勢ならケージペダル、レジャーならフラットペダル
  2. ケージペダルの特徴
  3. フラットペダルの特徴
  4. ペダルの「薄さ」で安定感が変わる
  5. レジャー勢にはプラスチックペダルもおすすめ
  6. おすすめのペダル
  7. ケージペダルVSフラットペダルまとめ

大会ガチ勢ならケージペダル、レジャーならフラットペダル

  • 大会ガチ勢はケージペダル
  • 晴れの日しか走らないならフラットペダル

「見た目が好きだからこっち!!」
という選びかたをしてもOKですが、こんな選びかたをおすすめします。

それぞれにメリット・デメリットがありますからね。
その理由を解説します。

ケージペダルの特徴

ケージペダルはその名のとおり、
ギザギザのケージがついているペダルです。

泥の中でもグリップする

ケージペダルは”ケージのギザギザ”に高さがあるので
泥の中でもグリップが良いのが特徴です。

雨の日のBTRやMTBは、そこらじゅう泥んこになります(笑)

「トップライダーを目指すから、雨でもガンガン攻める!!」
そんなあなたには、ケージペダルが最高のアドバンテージになります。
泥の中でも、ケージペダルなら問題なし。

減ったら削ってグリップ復活

  • 下っている最中に岩に当てる
  • ステアケースを失敗してペダルで着地

MTBやBTRでは、よくあるシチュエーションです。
岩などに当てると、ケージが減ってしまいます。
ケージペダルなら、ギザギザを削り直せばグリップが復活します。

値段が高い

ケージペダルは、主にBTRでよく使われるペダルです。
ちょっとマイナーなので、生産数がすくない=値段が高いです。

脛ペダルの痛さが最強

見てのとおり、ケージペダルは脛ペダルの威力が高いです(笑)
「ゴツン!」とぶつけるだけならまだしも、
「ガリガリガリ…」とやってしまった日には、悶絶です。

特に脛ペダルしやすいBTRやストリートの方は、気をつけてください。

フラットペダルの特徴

フラットペダルは、
ボディに金属ピンがついているペダルです。

泥の中意外はグリップがいい

フラットペダルとケージペダルのグリップは、同じくらいです。
ただし、泥の中ではケージペダルに劣ります。
ケージに比べると、ピンは高さが低いですからね。

多くの靴と相性がいい

自転車用の靴は、ほとんどがフラットペダル用に作られています。
また、VANSなどの”スケシュー”とも相性抜群です。

街乗りやストリート派のあなたにとっては、大きなメリットですね。

色や種類が豊富

フラットペダルは、ほとんどのMTBに純正採用されています。
なじみがあるので、色や種類がめちゃくちゃ豊富です。

「おしゃれは足元(?)から!」
ではないですが、自分好みにカスタムできるのは嬉しいですね。

岩に当てるとピンが抜ける

  • 下っている最中に岩に当てる
  • ステアケースを失敗してペダルで着地

BTRやMTBでは、よくあるシチュエーション。
当たりどころが悪いと、ピンが抜けてしまいます。
ネジ山がだめになると、交換することもできません。

よく当てる人にとっては、ケージペダルのほうが長く使えそうですね。

ペダルの「薄さ」で安定感が変わる

  • ケージペダルは寿命が長く、どんな天候でもグリップがいい
  • フラットペダルは種類が豊富で、脛ペダルのダメージがすくない

まとめるとこんな感じです。

「さっそくamazonで注文しよう!!」
ちょっと待ってください。
特にフラットペダルは、種類が無限にあります。

そこでおすすめするのは、「薄いペダル」です。
薄いペダルにすると、安定感が大きく変わるからです。

「下駄」では安定しない

下駄。みなさんご存知ですよね。
これで自転車に乗ったらどうでしょう?
フラフラして乗れたもんじゃないですよね(笑)

だから「薄いペダルにすると安定する」となるんですよ。
特にMTBやBTRでトリックを楽しむあなたは、かなり体感するはずです。

ビンディングペダルも薄い設計

ビンディングペダルも、薄い設計となっています。
構造が複雑なので厚くなってしまいますが、よーく見てください。

軸の位置と、踏む位置が近いんです。
すべては安定感のために、こんな設計になっているんですよ。

高いペダルも薄い設計

見たまんまうすっぺらです(笑)
「割れないの?」
と不安になりますが、ダイレクトヒットしなければ大丈夫です。

CRANKBROTHERS MTB用フラットペダル スタンプ7 税込14,170円~(amazon)

レジャー勢にはプラスチックペダルもおすすめ

レジャー勢には、プラスチックペダル(プラペダル)がおすすめです。

BTRやMTBでトリックを練習していると、唐突にその瞬間はやってきます。
そう、脛ペダルです(笑)

ケージペダル>>>フラットペダル>プラスチックペダル

という感じで痛いです。
プラペダルでももちろん痛いですが、縫うような怪我にはなりづらいです。
ペダルを見てもらえば一目瞭然ですね。

プラスチックペダルでも十分グリップする

「でもプラペダルじゃ滑る…」
というのは過去のお話。
そんな常識を覆した靴があるんです。

それが、日進ゴム・ハイパーV。

どんなペダルにも相性がいいのですが、特にプラペダルは最高。
値段も3000円台から購入できます。

  • ほかのペダルと遜色ないグリップ
  • 脛ペダルの痛さが半分以下

ハイパーVのおかげで、プラペダルが夢のようなペダルと化しました。
ちなみに、2021年4月には自転車専用のモデルが発売されます。
くわしくはこちら↓

>>>関連記事:【あの靴の自転車用】JIRIKI JBK-#1がまもなく販売開始

案件ではありませんよ(笑)

おすすめのペダル

ひととおり説明が終わったところで、おすすめのペダルを紹介します。
ペダルに重要な要素は、

  • 靴に対するグリップのよさ
  • 脛ペダルの痛くなさ
  • 薄さ
  • ベアリングのスムースさ

です。
ベアリングはどれも似たか寄ったかです。
「技術の飽和」というやつですね。

JITSIE ケージペダル

グリップ★★★★★
脛ペダルの痛くなさ★☆☆☆☆
薄さ★★★★★

BTRで定番のJIRSIEケージペダルです。
最近のBTR用らしく、薄く軽いのが特徴です。
晴れていても泥の中でも、いつでもグリップするペダルです。
脛ペダルはとっても痛いです(笑)

交換用のケージも販売されています。

JITSIE ケージペダル 税込6,500円(あじと)
JITSIE ケージペダル 税抜4,385円(Tartybikes)

MEROCA ナイロンフラットペダル

グリップ★★★★★
脛ペダルの痛くなさ★★☆☆☆
薄さ★★★★☆

「プラスチックボディに金属ピン」という最近流行りのタイプです。
このタイプは割れにくいのが特徴です。
グリップも薄さもよく、カラーバリエーションも豊富。

ピンが減っても、ホームセンターのボルトナットで交換することができます。
アルミだとねじ山がだめになってしまいますから、長く使えます。
長く使うなら、このタイプがおすすめです。

海外発送なので、到着までに時間がかかります。

MEROCA ナイロンフラットペダル 税込2,819円(amazon)

ROCK BROS アルミフラットペダル

グリップ★★★★☆
脛ペダルの痛くなさ★★★☆☆
薄さ★★★★★

ド定番のROCK BROSアルミフラットペダルです。
カラーバリエーションが豊富で、この薄さは破格です。
グリップはそこそこですが、脛ペダルはそれほど痛くありません。

最初はベアリングが渋いですが、値段を考えたらそんなものでしょう。
なじめばいい感じになりますよ。

ROCK BROS アルミフラットペダル 税込2,960円(amazon)

BSD Jonesin’ Pedal

グリップ★★★★★(ハイパーV使用)
脛ペダルの痛くなさ★★★★★
薄さ★★★☆☆

「日進ゴム・ハイパーV」との組み合わせで、最高のグリップを発揮します。
ぶつけても割れることがないのも良いですね。
「安い・グリップする・痛くない」レジャー枠には最高のペダルです。

それほど薄くはありませんが、ぶ厚くもないといった感じです。

BSD Jonesin’ Pedal ブラック 税込3,600円(amazon)
BSD Jonesin’ Pedal グレー 税込3,600円(amazon)
BSD Jonesin’ Pedal グリーン 税込3,600円(amazon)

ケージペダルVSフラットペダルまとめ

  • グリップ・脛ペダルの痛くなさ・薄さ・ベアリングのスムースさ
  • ケージペダルは泥の中でもグリップがいい
  • ケージペダルは脛ペダルがとっても痛い
  • フラットペダルは泥の中以外ではグリップがいい
  • フラットペダルはさまざまな靴と相性がいい
  • ペダルの薄さは安定感に効く
  • プラスチックペダルはハイパーVとの組み合わせでグリップがいい
  • プラスチックペダルは脛ペダルがもっとも痛くない