【MTB・自転車トライアル】ハンドルバーは突然折れます

パーツ

  • 「今のハンドル数年使ってるな~」
  • 「自転車トライアルの消耗品はチェーンとグリップくらいでしょ?」
  • 「高級カーボンハンドル買った!長く使おう!」

そんなあなたは要注意。
ハンドルバーは突然折れるんです。

MTBやBTR自転車に長く乗る人は、
「常識でしょ?」って感じなのですが、
まだ知らないあなたのために、記事にしました。

折れてからでは遅いですからね。

BMXのように、ガセットバー入りのハンドルバーならいいんですけどね。
仮に折れても、片方はつながっているので。
重すぎるしライズが高すぎて、MTBやBTRには使えません。

「形あるものは壊れる」
と言いますが、これはハンドルバーも例外ではありません。
特にアルミは、ちいさな力でも金属疲労する素材です。

ハンドルバーの交換時期や、折れる理由を解説します。

  1. アルミパーツはかならず折れる
  2. カーボンやクロモリでも折れる
  3. ハンドルバーを折らないための対処法
  4. ハンドルバーの交換時期は?
  5. みなさんどうしてるの?
  6. ハンドルバーは突然折れますまとめ

アルミパーツはかならず折れる

  • フレーム
  • フロントフォーク
  • リム
  • ハブ
  • ハンドルバー

など、多くのパーツはアルミで作られています。
アルミのパーツは、例外なくかならず折れます。

こんなにぶ厚い車のホイールでさえも、消耗品なんです。
自動車整備をしていると、アルミホイールのクラックをよく見かけます。

アルミはちいさな力でも金属疲労する

アルミは、
「ちいさな力でもかならず金属疲労する」という特性があります。
「コン」と叩いただけでも、疲労を蓄えているんですよ。

>>>外部リンク:アルミの特性についてわかりやすく書かれています

そして、金属疲労は目に見えません。
はじめはちいさなクラックから広がっていき、
限界を超えたところで「ポキッ」といきます。

アルミパーツで折れないのはクランクだけ

アルミパーツで(ほぼ)折れないのは、BTRのクランクだけです。
厳密にはいつか折れますが、
ぶ厚いのでそうそう折れることはないでしょう。

ただし、ペダルがゆるんでいるとネジ山がつぶれるので注意。
たまには増し締めしてあげましょう。

カーボンやクロモリでも折れる

  • クロモリ→ちいさな力では金属疲労しない
  • カーボン→そもそも金属疲労がない

こういう特性があります。
正直私も、「クロモリハンドルなら折れないでしょ」
と思っていましたが、折れるようです。

フロントアップしようとした瞬間に「パキッ」と折れています。

これが、高いところからのドロップオフだったら…

考えただけで恐ろしいです。

カーボンハンドルも折れる

カーボンは「金属疲労しない」という特性があります。
しかし、実際にはカーボンハンドルは折れます。

カーボンは「圧縮に弱い」という特性があります。
ステムで圧縮していますから、そこからすこしずつ断裂していきます。

部分的に強い力がかかっている

ハンドルバーとステムの固定部分は、ほんの数cmです。
この数cmに、強い力がかかっているのでしょうね。
局所的に金属疲労して、最後には折れてしまうようです。

「クロモリハンドルだから大丈夫!」
と思っているあなたは、すぐそこに折れる瞬間が来ているかもしれません。

ハンドルバーを折らないための対処法

  • 「乗りかたでなんとかならないの?」
  • 「絶対折れないハンドルバーは?」

A.存在しません。

バイク用のハンドルバー(めっちゃ重い)なら、
あなたが生きている間は折れないかもしれませんね。

幅の広いステムならすこしだけマシ

「ハンドルクランプが広いステム」
なら、ハンドルバーの寿命を長くできます。
誤差範囲ですが…

ハンドルバーの交換時期は?

長くMTBやBTRを楽しんでいる人は、ハンドルバーが折れることを知っています。
ハンドルバーの定期交換は「常識」なんですが、
始めたばかりのあなたは、まだ知らないかもしれませんね。

ハンドルバーが折れると、大けがに繋がります。
折れてからでは遅いので、ハンドルバーは定期交換しましょう。

定期交換をすることが、ハンドルバーを折らない唯一の方法です。

ハンドルバーの交換時期は?

パワーのあるトップライダーだと、数ヶ月で折れることもあります。
もちろん粗悪品ではなく、ちゃんと強度のあるものを使っています。
その彼は、ハンドルバーを年間3本は使っています(笑)

とはいえこれは極端な例です。
トップライダーは、パワーも練習量も桁違いですからね。

  • 「週末にMTBを楽しむ!」
  • 「仕事後に家の前でBTRの練習!」

こんな乗りかたをしているのなら、1年交換がおすすめです。
アルミのハンドルバーなら、年間コスト数千円。
これなら、無理のない金額ですよね。

けがしたら、もっとお金がかかる

ハンドルバーが折れてけがをすると、もっとお金がかかってしまいます。

  • 治療代
  • 入院費
  • 働けない間の収入減

自転車はパーツ交換したら直ります。
でも体は、治らないこともありますから。

「怖いけど跳んでみたい!おりゃ!!」
とチャレンジしてケガするなら、”死して悔いなし”と思えますが、
メンテナンスをサボった結果のけがは、後悔しかありません(笑)

「あの時交換していれば…」
とならないためにも、ハンドルバーは折れる前に交換しましょう。

みなさんどうしてるの?

  • 自転車ごと定期交換している
  • 先にフレームが折れて、自転車丸ごと交換

BTR上級者には、こういう人が多いです。
フレームが1年持たないことも多いですからね。

>>>関連記事:フレームは消耗品?軽すぎるトライアル自転車はデメリットしかない

初心者~中級者のフレームは、それほど金属疲労しません。
高く跳んだり跳び下りたりできないからです。
しかしハンドルバーの疲労は、

  • フロントアップ
  • ジャックナイフ
  • ダニエル
  • コーナリング

あらゆる場面で、金属疲労たまっていくんです。
ハンドルバーは細く薄いので、金属疲労しやすいんです。
「フレームが大丈夫だから、ハンドルバーも大丈夫!」
ではないんです。

初心者でも、ハンドルバーは折れます

初心者の上達は速いので、これからどんどん楽しくなっていきます。
そんな矢先に、けがしたくないですよね。

しつこいようですが、
ハンドルバーは折れる前に交換しましょう。

関連記事

>>>関連記事:【中級者が切れやすい】トライアル自転車のチェーンは定期交換です
>>>関連記事:自転車トライアルの上達に最強の方法:けがしないこと

ハンドルバーは突然折れますまとめ

  • ハンドルバーは突然折れます
  • 特にアルミは、かならず金属疲労する素材です
  • ハンドルバーに限らず、アルミパーツはいつか折れます
  • クロモリやカーボンのハンドルバーも折れます
  • ハンドルバーが折れない方法は存在しません。
  • ハンドルバーは定期交換しましょう
  • 折れてからでは遅いです、折れる前に交換しましょう。
  • ハンドルバーは初心者でも折れます。
  • ハンドルバーは定期交換しましょう