【けっこうイケてる】激安トライアル自転車orionは大丈夫?

トライアル

  • 「これから自転車トライアルを始めるから、重たくてもいい」
  • 「続けるかわからないし、安いのがいいな」
  • 「orionって安いけど大丈夫なの?」

スポーツ自転車は、なかなかにお値段が張りますよね。
トライアル(BTR)自転車も、だいたい15万円からです。

そんな中で、ひときわ安いBTR自転車がorionです

「なんだかほかの自転車と見た目が違うけど大丈夫?」
結論、ぜんぜんイケてます。
ご安心ください、私はダメな自転車はダメと言う人です(笑)

>>>関連記事:【3.9万円から】amazonで買えるトライアル自転車まとめ【完全網羅】

私もorionを一台持っていますが、

  • 初心者~中級者までの方
  • ゆるく楽しみたい
  • まずは基本テクニックを覚えたい

こんなあなたにおすすめの自転車です。
そんなorionの魅力と特徴について、解説していきます。

  1. orionはなんでこんなに安いの?
  2. orionの耐久性はとても高い
  3. orionのウィークポイント
  4. このパーツを変えたらorionは化ける!
  5. orionはどこで買えばいい?
  6. orionのライバル紹介
  7. 激安トライアル自転車orionまとめ

orionはなんでこんなに安いの?

「orionってなんでこんなに安いの?」
誰もがそう思いますよね。
ほかのBTR自転車は15万円くらいが相場ですからね。

orionはなんと、7万円台で販売されています。
orionが安い理由は、

  • 大量に作られている
  • 軽量化を重視していない
  • 設計が古い
  • 機械式ディスクブレーキ

こんなところですね。
ご安心ください、ぜんぜん使える自転車です。

大量に作られている

orionは、10年以上前から作られているBTR自転車です。
当初からフレームはずーっとあの形。
設計コスト一度きりで大量に作っているので、安く作れます。

軽量化を重視していない

重量:10.6kg

orionはかなり重い部類のBTR自転車です。
とはいっても、一昔前はこんなものでしたけどね。

「フロントアップできない!!」
というほど、重くはありません(笑)
基本テクニックはちゃんと覚えられますよ。

設計が古い

ホイールベース:990mm
リアセンター:365mm
BBアップ:50mm
(実測)

ちょっと古いものの、ちゃんとBTR向けのジオメトリです。
極端に前傾姿勢にならないので、初心者にはぴったりです。

機械式ディスクブレーキ

20インチBTR自転車の主流は、「油圧ディスクブレーキ」です。
orionはコストダウンのために「機械式ディスクブレーキ」。

「えぇ~効かないじゃん…」
と思いきや、けっこう効くんですよ。
TEKTRO製の機械式ディスクブレーキは、意外としっかりしてます。

引きはちょっと重いですが、効きに不満はありません。
最初から効きますが、BTR用のブレーキパッドに交換でさらに効くようになります。

>>>関連記事:【トップライダー愛用】油圧に負けない正しいVブレーキセッティング
>>>関連記事:自転車トライアルのブレーキを死ぬほど効くようにする方法

orionの耐久性はとても高い

「でもやっぱり壊れやすいんじゃないの?」
と思いがちですが、orionって相当強いんです。
相当な数売られていますが、折れたところを見たことがありません。

素材の強さ×パイプの厚さ=耐久性です

orionはぶ厚く重い自転車なので、耐久性が高いんですよ。

>>>関連記事:フレームは消耗品?軽すぎるトライアル自転車はデメリットしかない

orionのウィークポイント

orionはコストダウンゆえに、やはり弱い部分もあります。
とはいっても、中級者まではそのまま楽しめますので、ご安心ください。

クランク周りが弱い

「テーパースクエアBB」
という、ふる~い規格のBB・クランクを使っています。

これ、ちょっと跳べるようになると折れるんです。
1mくらいのドロップオフをするようになったら、交換したほうがいいでしょう。

ヘッドパーツの性能が低い

「オープンベアリング」というタイプのヘッドパーツを使っています。
良いものは良いのですが、orionのものはちょっとチープです。
長く乗っていると、ハンドルを切ったときにゴリゴリします。

「フェイシング」という、精度出しをしているショップで買うのが良いですね。
ベアリングがきれいに当たるので、スムースに回転します。

設計が古い

初心者は「自然な姿勢で乗りやすい!」となりますが、
ダニエルを使うようになると、ちょっともの足りないです。

「オッサンだから万年中級者だよ~」
そんなあなたには、ずっとorionでも良いかもしれませんね。
なんたってフレームが強いですから、なが~く乗れます。

このパーツを変えたらorionは化ける!

「戦闘力よりも、長く乗り続けたい!」
そんなあなたは、ちょっと良いorionにしたくなるでしょう。

orionにおすすめのパーツを紹介します。
基本的には、ウィークポイントのパーツを変えていくのが良いです。
けっこう化けますよ!

ISISクランク・BB

orionはクランク周りが弱いです。
1mくらいドロップオフができるようになったら、交換をおすすめします。
剛性がまったく違うので、飛距離も伸びますよ!

VP – Isis 税込4,800円(あじと)
JITSIE ISIS 税込7,900円(あじと)
Comas ISIS with Bolts 税抜4,960円(Tartybikes)
Trialtech Race Forged ISIS Cranks 税込4,451円(Tartybikes)

シールドベアリングのヘッドパーツ

しばらく乗っていると、ヘッドパーツが「ゴリゴリ」してきます。
「刺し」をしていると、ベアリングが割れることもありますね。
ゴリゴリ感を感じたら、交換しましょう。

「こんなに抵抗あったんだ!」
ってくらい、ハンドルを切るのがスムースになります。

自転車 セミインテグラル ヘッドパーツ シールドベアリング 税込1,899円(amazon)

ハンドルバー

orionのハンドルバーは、ちょっと角度がきつめのハンドルバーです。
ハンドルバーは好みもありますが、
「手首が痛い…」という方は、ハンドルバーの交換で改善されるかもしれません。

JITSIEのものが、くせがなくておすすめです!

Jitsie Alloy Riser 税込10,500円(あじと)
Jitsie Alloy Riser 税抜6,232円(Tartybikes)

orionはどこで買えばいい?

オリオンを扱っているショップは多いです。
どこで買ってもスペックは変わりません。
しかしパーツが一緒でも、ショップによって乗り味や耐久性が変わってきます。

手間ひまかけて組んでくれるのは、IKKEI BIKE STOREさんですね。

  • ヘッドチューブのフェイシング
  • BBのフェイシング
  • ホイールの調整
  • グリスアップ

などをしてから納車してくれます。

他のショップさんもやっているかもしれませんが、
こうして作業工程を見せてくれると、安心して買えますね。

ORION TRIAL BIKE 20 108ノッチフリーギア 税込83,000円(IKKEI BIKE STORE)

orionのライバル紹介

「ちゃんと使えるBTR自転車」としてorionは、圧倒的な安さでした。
しかし、ここにきてライバルが登場してしまいます。

Hellbender CR トライアルバイク20inです

  • orion108ノッチ仕様:税込83,000円
  • Hellbender CR トライアルバイク20in:税込82,500円

orionとほとんど同じ価格です。
すこし重いですが、ジオメトリやスペックも魅力的です。

「最新ジオメトリがいい!!」
そんなあなたは要チェックです。

Hellbenderの記事も執筆中ですので、今しばらくお待ちください!

Hellbender CR トライアルバイク20in 税込82,500円(CleanBicyclePartsShop)

激安トライアル自転車orionまとめ

  • orionはゆる~く楽しみたい人におすすめ!
  • orionは昔から大量に作られているので安い!
  • ジオメトリはちょっと古い
  • 極端に前傾姿勢にならないジオメトリは、初心者にはおすすめ!
  • ちょっと重いけど、テクニックの習得には問題なし!
  • orionの機械式ディスクブレーキは、充分よく効く!
  • orionの耐久性は意外にも高い!
  • クランク周りとヘッドパーツがちょっと弱い
  • ガチで大会を走るには、ちょっともの足りない
  • クランク周り・ヘッドパーツ・ハンドルバーを変えたらけっこう化ける!
  • orionを買うなら、IKKEI BIKE STOREがおすすめ!
  • ライバル・Hellbender CR トライアルバイク20inが登場!
  • Hellbenderの記事は、後日執筆します!