【BMX・ストトラ】ストリートのマナーを見つめなおそう。

その他

久しぶりのブログ執筆です。
サボっている間も月に3000人以上が私の記事を読んでくれているようで、うれしい限りです。

「自転車トライアルを始めてみたい!」
という方が多い証拠ですね。
そんなあなたのためにも、ブログもぼちぼち再開していきますよ。

さて今回のテーマは、
「ストリートトライアルのマナーについて今一度考えよう」
です。

ストリートトライアルに限った話ではないのですけどね。
BMXやトライアルはもちろん
最近は、サッカーやキャッチボールでも見る目が厳しくなっています。

  • 「楽しくストトラの練習していたら怒られてしまった…」
  • 「BMXの動画をTwitterに上げたら炎上してしまった…」
  • 「練習場所が自転車乗り入れ禁止になってしまった…」

あなたは、こんな話を耳にしたことがあるかもしれません。
そうなったら悲しいですよね。
私も、よく遊んでいたスポットが潰れてしまったことがあります。
思い出やトライしたいセクションがたくさんあった場所です。
いやー喪失感がハンパじゃないんですよ、アレは…

しかし、このような事態はちょっとしたことで回避できるんです。
スポットを守り、楽しく遊び続けるために、
今一度ストリートのマナーについて、一緒に考えてみましょう。

  1. そもそも、ストリートとは?
  2. ストリートトライアルしていい場所は?
  3. マイナースポーツであるということ
  4. ストリートトライアルでひんしゅくを買う行為
  5. ストリートトライアルは窮屈?

そもそも、ストリートとは?

「スポーツ場以外で行うスポーツの総称」
です。
代表的なのは、

  • スケボー(ストリート)
  • BMX(ストリート、フラットランド)
  • ストリートトライアル
  • パルクール(ストリート)

などですね。
別にパフォーマンス目的のスポーツに限った話ではなく、
たとえばストリートバスケというのもありますよね。

ストリートトライアル自転車でも、
トライアル場で乗る場合は「トライアル」
ストリートで乗る場合は「ストリートトライアル」
というくくりになります。

ややこしいですね。覚えなくていいですよ(笑)

非公認の場所で行うスポーツ=ストリート

裏を返せば、“非公認の場所で行うスポーツ”
それがストリートです。

「それってすごくいけないことなのでは…」
って思いますよね。

でも、禁止もされていないんですよ。
だから乗るのはOK。迷惑かけるのはNG。
TPOを間違えるとひんしゅくを買います。

実際に、公園や路地などでスポーツを楽しんでいる光景を目にすることがあります。
あれもストリートスポーツですが、割と受け入れられていますよね。
ストリートトライアルの場合は、どうしたら受け入れられるでしょう?

ストリートしていい場所は?

「場所が悪いのかな?ストリートトライアルしていい場所はどこにあるの?」

A.ありません。
「ストリート系のパーク」は存在しますが、
公認施設なのであくまで「パーク」です。

「シュンさんはストリート否定派なの?」
と思われそうですね(笑)
そうでもないんです。私もストリートで乗ります。
というか私のYouTube動画は、ほとんどストリートです(笑)
新潟にはトライアル場がありませんから…

でも文句を言われたことは一度もありません。
(過去にはありましたが)

乗っていい場所じゃないし、乗っちゃいけない場所でもない

たとえば公園でサッカーのパス回しをして遊ぶ光景。
あなたもたまに見かけると思います。
あれって公園のルールではOKなんでしょうか?

答え:TPOによります。
公園でサッカーをすることは、公認されていません。
しかし禁止もされていないですよね。
(一部除く)

「安全に楽しむならいいんじゃない?」
ほかの公園利用者は、こんなふうに考えています。
つまり、

周囲の判断が、そのままストリートのルール。

こう考えたら、わかりやすいと思います。

メジャースポーツでもTPOを間違えると…

サッカーを例えに出しましたが、
子供がたくさん居る公園で思いきりボールを蹴ったらどうでしょう。
ボールを相手のゴールにShoooot!!超☆エキサイティン!!

  • 「危ないからよそでやって!」
  • 「ウチの子がけがしたらどうするの!?」
  • 「サッカー場に行ってやりなさい!」

…こうなりますよね(笑)
本気を出すのが悪いのではなくて、
周囲に迷惑をかけると、ひんしゅくを買います。

この点では自転車も同じです。
たとえば人の居ない場所でスタンディングの練習をしていても、誰も文句は言わないでしょう。

マイナースポーツであるということ

割と当たり前なことを書きました。
でもあなたは、ちょっと納得いかない気持ちではないですか?

「言ってることはわかるけど…
実際はメジャースポーツには優しくて、ウチらには風当たり強くない?」

こんなところでしょうか。
これ実は、私も思っています。

その理由と、対策も解説します。

マイナースポーツ=得体の知れない人

スケボーはともかく、
BMXやストリートトライアルは、そこそこのマイナースポーツですよね。

最近はオリンピックの影響で有名になりましたが、まだまだメジャースポーツとは言い難いです。(悔しいですが…)
自転車スポーツは“得体の知れないスポーツ”なんですよ。
乗っている人間も「得体の知れない人間」と見られてしまいます。

でも対策はかんたんです。
通りすがる人に、

  • 自転車から降りる
  • 明るくあいさつする

これだけです(笑)
あなたを詳しく知ってもらう必要はなくて、
「危ない人じゃなさそう」
こう思わせたら良いんです。

ストリートスポーツの黒歴史

  • スケボー
  • BMX
  • インラインスケート
  • etc…

発祥の地アメリカでは、ストリートスポーツは「ヤンキー文化」に近いものでした。(一説による)
それを継いでか、日本でも迷惑を考えない若者が多かったのです。

  • 深夜に集まって騒音をまき散らす
  • 歩行者のいる商店街などを駆け抜ける
  • 人が触る手すりなどでグラインド
  • etc…

このような行為がくり返されてきました。
そりゃあ、ストリートスポーツに良い印象はありませんよね。
過去のことですから、いまさら騒いでも意味がありません。

対策は、シンプルに迷惑行為をしないことです。

余談、ヘルメットをしていると印象がいい

最近発見したのですが、
ヘルメットをしていると印象がいいみたいです。

  • つけないと「ヤンキー」「遊び」
  • つけていると「スポーツマン」

に見られることが多いようです。
なぜかはわかりませんが、そういうものみたいです(笑)

筆者のボヤキ:
なぜスポーツは良くて遊びはダメという文化なのか、謎です。
スポーツも遊びの一種だし、遊ぶことは心身に良い影響しかないのですけどね。

不平等をいっても仕方ない

  • 「メジャースポーツばかり優遇されて納得いかない…」
  • 「ストリートトライアルを悪く言われて許せない…」

それでも、こういう気持ちの方もいらっしゃることでしょう。
私も同じ気持ちです。
私も自転車トライアルやストリートトライアルを楽しむ人の手助けをしたくて、ブログやYouTubeで発信をしていますから。

高齢化社会とか、固定観念とか。
さまざまな理由で、マイナーなスポーツには風当たりが強いです。
それはかんたんに変えられるものではありません。

しかし目の前のひとりであれば、あなたにも変えられるはずです。
不平等を唱えても変わりません。
「僕らは周囲のことをちゃんと考えていますよ」
と知ってもらうための行動をしましょう。

ストリートでひんしゅくを買う行為

実際にどのような行為が、周囲のひんしゅくを買ってしまうのでしょう?
すべてを紹介するのは難しいですが、
個人的にフォロワーさんやYouTuberさんの動画を見ていて、
「マズいんじゃないの?」
と、実際に気になったことを紹介していきます。

ぶっちゃけ、これ発信するか悩みました。
なぜなら、私の知り合いにもこの行為をしている(いた)人間が居るからです…
こうして発信をするのが彼らのためでもありますし、腹くくっていきます。

人が多いところで乗る

これはサッカーの例えで解説したとおりです。
人が近くに来たときは、自転車から降りてください。
どんなに上手なライダーでも、失敗することはあります。
シンプルに危険なのでやめましょう。

「当たらなければOK」
という考え方も危険です。

「恐怖を感じさせた時点」で、あなたは周囲に迷惑をかけています。
技の種類にもよりますが、充分に距離をとってください。

公共物を破壊する

当たり前ですね。
ストリートでグラインドなどもってのほか。
パークでやるか、自前を用意してください。

樹脂製のペグやペダルだからOKではありません。
傍目には、「手すり削ってるヤバい奴」だと思われています。

「海外の動画だと平気でやってるじゃん!」
こればかりは文化の違いです。
不平不満を言いたくなるのはわかりますが、文化を変えるのは不可能です。
どうしてもというなら、海外に移住するしかありません。

人が触れるところに乗る

状況にもよりますが、やめておいた方がいいでしょう。
「ここなら別にいいんじゃない?」ということもありますが、ごくまれなケース。
跳び乗りたい気持ちはわかりますが、いちど冷静になってみてください。

特に、ネットに動画を上げるのはリスク大。
その場の人間がよしとしても、動画上では伝わりませんからね。

歩行者の近くでスタンディング

これもやっちゃいがちです。
ロード乗りでもたまに見かけますね。

  • 「倒れてくるかも?」
  • 「これから業を繰り出そうとしてる?」

歩行者は、こんなふうに不安になってしまいます。
あなたと違って道ゆく人は、自転車の動きを読めません。

誤解させないためにも、自転車から降りて通り過ぎるまで待ちましょう。

紹介したのはあくまで一例です

具体例をいくつか挙げましたが、これらはあくまで一例です。
周りをよく見て、周囲の迷惑にならないように楽しみましょう。

あなたの遊び場所を守るためです。

ストリートトライアルは窮屈?

  • 「なんか窮屈だな…」
  • 「気疲れしそう」

そうなんです。
ストリートは公共の場ですから。
そこに居る全員が快適に過ごせる場所でなくてはいけません。

「わかるけど、でも思いきり乗りたい!」
そんなあなたのための解決策を紹介します。

パーク・トライアル場に行く

もっともかんたんな解決策が、
「専用の施設で乗る」ということです。
「乗っていい場所」ですから、気兼ねなく遊べます。

>>>外部リンク:スケパ

パーク探しならこちらのサイトがおすすめです。
オリンピックの影響で、今後パークが増えていくでしょう。
あなたの家の近くにも、パークができるかもしれません。

トライアル場が近くにあれば、足を運んでみてください。
「地域名 トライアル場」
で調べたら、すぐに見つかりますよ。
(トライアル場の記事も書きたいのですが、情報まとめるのに手間取っています)

人の少ないスポットを探す

「見つけたスポットをどう使うかが醍醐味でしょ!」

そんなふうに考えているあなたへのおすすめです。
私も主に実践しているのがこれですね。
探してみると、人の少ない穴場スポットが意外と見つかるものです。

YouTubeの撮影をするときに、人に見られながら”あのトーク”をしたくないですから(笑)

自分で乗り場を作る

これを実践している方も少なくありません。
自宅ですぐ遊べるのは、乗りたい盛りのあなたにはうらやましいのではないでしょうか?

自宅の庭が広くないのなら、市や区にかけあってパークを作る方法もあります。
実際にほとんどの公共パークがそうやって作られていますね。
私の動画に出てくるパークも、スケーター達の力で作られました。(ありがたい)

  1. 署名を集める
  2. 役員にプレゼンする
  3. セクションを作る

流れとしてはこんな感じですね。
ハードルは高いですが、自分の作った場所に多くの人が集まる。
ロマンがありますよね!

私もいずれ、挑戦しようと考えています。
(そのための発信活動でもあります)

そのためにも、ライダーのイメージを下げるような行為は慎みましょう。

周囲の判断がストリートのルールです。

【車種別も】ストリートトライアル自転車はどれを選んだらいいの?